2018/4/25

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今日は朝から雨だけど風もなく

しとしとと気持ちのいい音だけが

聞こえてきた

 

 

今日届くはずの荷物が濡れてしまうのだけは怖かったけれど無事に

手元に来てくれた

少し早めだけど奮発した

自分への誕生日プレゼント

 

ギレルモ・デル・トロ監督の

パンズ・ラビリンス」の設定集だ

 

中学生くらいだっただろうか

初めて見た時は

悲しさ、不思議さ、孤独感

といった感情しかなくて

もう一度見れるようになるまで

時間がかかった

 

現実と異世界が交錯している世界

現実に帰ることが本当に救いなのか

そもそも、現実とはなんだろう

そう考えると現実にいながら

異世界に取り残されたような

気持ちになる、幼い頃はそれが

足元がなくなるような感覚で

とても怖かった

 

でもやっとその感覚を

すきと、言えるようになった

今ではお気に入りの映画のひとつ

 

数日後に届くはずだった雑誌も

届いてくれたので土日の

楽しみに取っておこう

 

 

そして中国語の講義で先生から

「あなたは将来をよく考えてますね」

と言われたのは嬉しかったな

みんながいる前で私の話を詳しく

聞いてきたので時間がなくなって

しまったのは少し申し訳なかった

 

私はやっぱり

北欧から離れることは

できないのだと感じた瞬間だった

 

フィンランド語とスウェーデン語が

いつか私にとっての武器になり

きっかけになり、喜んでもらえる

ことに繋がればいいなと

考えながら

ねむる

 

あしたは週で一番早起きの日

おやすみなさい

また明日